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桃田賢斗のプレースタイルの原点とは [スポーツ]

桃田賢斗の快進撃が止まらない。

強さの秘密はプレースタイルにある?


破竹の勢いで数々の大会で優勝を飾り、

オリンピックに向け、今バドミントン会で最も勢いのある桃田賢斗の

プレースタイルについて調べてみました。


img_68d086dd9c0205af4ac6792cd739ce94149105.jpg
引用 http://www.afpbb.com/articles/-/3070140?pid=170845...


「桃田賢斗のプレーはインドネシアの選手に近い。

と言うよりもインドネシアのプレースタイルを真似しているそうです。」


と言うのはネットの声。


全力で攻めず、緩急をつけた流れの中で

相手を崩してポイントを取って勝つプレースタイル。

日本にはこういったプレースタイルをするトップ選手がまだ少ないそうです。

このインドネシア選手に近いプレースタイルを桃田賢斗はどこで手に入れたのか?


そのヒントは


「福島県立富岡高等学校」

でのこと。

富岡では指導をしてくれたインドネシア人コーチの影響を大きく受けたそう。

「自分のイメージでは、強い人はガンガン練習をして

ずっとバドミントンのことを考えているのかなと思ったけど、

インドネシアのスタイルはそうではなくて

オンとオフがハッキリしていました。なので楽しかったし、

小学校のときより練習をしたいなという気持ちになりました」

と、桃田賢斗は語ったみたいです。他には


「柔らかいショットはインドネシア人特有のものだと思うけど、

いろんな発想とか、いろんなショットがあって。

コーチの球を受けている時は『こんなショットもあるんだ』と驚くことだらけでした。

それを真似するようになって自分のプレイの幅が広がったし、

毎日新鮮な気持ちでバドミントンができていました」


とも語っており、インドネシアのスタイルが今のプレースタイルに大きな影響を与えているのが伺える。


momota.jpg
引用 http://yonexopenjp.com/2013/players/overview_spopr...


富岡高校は中高一貫スタイル、毎日高校生と練習ができる環境というのも桃田賢斗には大きかった。

当然、高校生にはなかなか勝てず、その悔しさから、次こそは勝ちたいと思って工夫する。

さらにインドネシア人コーチがいたからこそ、その工夫の幅が広がり、今のプレースタイルができた。

そこで一気に成長し、全国中学校バドミントン大会を制し、

全日本総合選手権には男子史上初の中学生選手として予選に出場するまでになった。


しかし強さの理由はどこにあるのか?


技術的に定評があるのは、相手がネット際に落としてきたシャトルを

逆にネット際すれすれに落とす

「ヘアピン」

をはじめとするネットプレー、相手との駆け引きのうまさなどだ。

つまり、テクニックに秀でていることが強みである。

今年はオリンピックイヤーなので桃田賢斗のさらなる活躍が目にできそうですね!


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タグ:桃田賢斗
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