野々村

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頭が野々村の意味と真相　 [野々村]

頭を野々村、この言葉が激震を与えている。

一体どういう意味なのか調べてみた。

始まりは2016年、1月26日の出来事

野々村竜太郎被告の坊主姿を伝えるツイートが全世界に向けて発信された。

そのアカウントは

「ニュース速報Japan公式Twitter」

この物語の主人公だ。

普段は様々なニュースを速報形式で世に発信し続けている

「ニュース速報Japan」

公式の、素晴らしいアカウントだ。

何せ世のため人のためになるニュースを流し続けている、

それはとてつもなく意義のあることだ。

号泣会見で一世を風靡し、永代まで語り継がれる事になろう伝説を残した野々村被告。

言わばキング牧師、スティーブ・ジョブズ、ギレン・ザビ、クワトロ・バジーナなど、

多少の趣は違えど我々の心をつかんで離さない

名会見（名演説）を世に残すことに成功した偉人の一人だ。

当然、その公判内容には日本人口の99％は注目しているであろう。

そしてこのアカウントは大義を全うするべくツイートをした。

内容は野々村被告が神戸地裁へと強制出廷について、

「【激震】号泣会見から1年半、巨額の政務活動費を騙しとったとする詐欺事件について、

神戸地裁で初公判が開かれました」

しめやかに、そして冷酷に伝えた。

ここまではよくある裁判の近況報告のツイート。

そしてここから物語は急展開を迎える。

この投稿に添付された一枚の画像。

スキンヘッドとなった野々村被告の法廷画が描かれていた。

が、しかしその画像の下に記載があった

引用　http://togetter.com/li/930461

「スキンヘッド元県議は頭を野々村にしており、法廷にどよめき」

そりゃどよめきますよね、頭が野々村なんですもの。

頭が「名詞」で表現されるという高等な擬人法。

それは一種の高尚な詩のように深く、そして考えさせられる。

この公判は野々村被告の為のものではなく

「スキンヘッドさん」

と呼ばれる別の人物の公判なのでは？と、思考を新しい世界へと誘ってくれる。

内容は何を言っているかは分からないが言っている意味は分かる。

そう、意味など分からなくても言葉はダイレクトに心に流れ込んでくれる。

「意味は個人で導き出すもの」

長いものに巻かれる、事なかれ主義、指示待ち人間など、

思考することを忘れてしまった我々にこのツイートは

一つのアンチテーゼを示しているのではないのか？

有名なプロレスラーもこう語っている